縮毛矯正相談

お問い合わせ

最近良くある髪に関しての相談です。
お問い合わせフォームで、髪の相談を受ける事が多いのですが、梅雨時期もあって、縮毛矯正のトラブルの相談が多いです。

内容は、人それぞれですが良くあるトラブルの中で気を付けてれていれば、こんな事に成らなかったのにって思うような事が多いです。

縮毛矯正をしている方は、特に読んで気を付けて頂きたいです。 自分は、縮毛矯正をしていないけど・・知り合いの方は居てると思います。出来たらこの話は、伝えてあげてくださいね。

縮毛矯正の履歴は正しく伝えて

縮毛矯正は、半永久に髪をストレートにする技術です。

  • 年月で取れて履歴がなくなる事は、ありません。(ヘアカラーと同じです。)
  • 縮毛矯正の履歴は、カットしていかないと無くなりません。
  • 毎日のスタイリングで、アイロンを使っている方。

ここで、大事なのは、何時縮毛矯正をしたかで施術内容が変わります。

正しく伝えるか伝えて無いかで、トラルブ発生してるようです。行きつけの美容室でしたら、カルテがあるので履歴が記載されているので問題は、 ありませんが注意しないといけないのは、初めて利用する美容室です。初めての美容室では、新規のお客さんの以前していたスタイルを知りませんから。


美容室:いつ頃に縮毛矯正しました?
お客さん:ん〜半年ぐらい前かな…?

ここから、トラブルのリスクが上がってきてます。

更に
美容室:8月辺りですか?
お客さん:その辺りかな…?

曖昧で不透明なカウンセリングで、さらにリスクが上がってきています。

何がリスクかと言うと月日が曖昧で1ヶ月で髪は1.5センチ〜伸びます。8月1日と8月30日では1.5センチ〜の伸びの違いがでて、月と日を足すと3センチ〜以上の差が出てることになります。(この月も日も曖昧)

もう〜美容室側もお客さん側とマイナスからのスタートになってしまっています。できるだけ、マイナスを減らしゼロスタートになるほどリスクは少なく仕上がりも満足いくことでしょう。

カウンセリング時に美容師任せにしないで、自分から正しく伝える事

美容師でプロだか分かってもらえてる何て思ったらいけません。

縮毛矯正の年月は正しく伝えて

ウチの店でも新規のお客さんには、以前していた履歴は、自分がなっとくいくまで詳しく聞きます。キレイにする為に、以前の履歴でのトラブルは、絶対に避けたいからです。一番イヤな思いをするのは、お客さんです。

縮毛矯正をした日を忘れてしまうようでしたら、メモでもして記録しておくのも良いかもしれませんね。

縮毛矯正部分にパーマをあてても、同じように伝えておく必要があります。

例:縮毛矯正○○年/○○月・○○日→パーマ○○年/○○月○○日→現在をできだけ正しく伝える。

こちらは、特に履歴がパーマで消えてしまってるので、リスクは高いです。

上記に戻りますが、パーマした美容室で縮毛矯正をすることをススメます。なぜなら、カルテで記録されているからです。記録ほどリスクを減らす最強のお守りと僕は思っています。

日常のスタイリングとブローに関して、しっかりと伝える。

縮毛矯正をしているのに、アイロンでブローをしている方が多くおられます。

クセが伸びてきてるのでアイロンでクセを伸ばしたり、以前に縮毛矯正の箇所の落ち着きが良くないのでアイロンで整えたり。

アイロンは見た目以上にダメージが入っていますので、必ず伝える必要があります。意見見た目にはわからないので、毎日、週1回〜4回、温度が高い低いは、関係なく、美容師から聞かれなくても自分から伝えておくことが大事です。

顔周りやフロント、一番よく見える箇所にハレーション(チリチリ)になっている方が多いのは、アイロンの使用で、縮毛矯正の還元剤による過剰還元によるものです。事前に分かって入れば還元剤の調整なので対応できます。正しく伝えておく事が大事ですね。

このページを読んで頂いてトラブルが少なくなれば、良いと思います。